窯変粉引三筋壺
京都の南山城村で制作されている陶芸家、吉川仁さんの作品です。
三筋壺(サンキンコ)とは三段の筋が刻まれた壺で、壺の肩部分、胴、底に近い部分の三箇所にそれぞれ二本ずつ筋が入っています。
日本では平安末期から鎌倉時代にかけて猿投や渥美、常滑などで作られました。
三本の筋は、敬三宝、三界、天地人などの教理を表現したという説や、
空風火水地の五輪表現だという説もありますが、詳しいことはわかっていません。
展示会場ではミツバツツジや利久梅などの枝物を生けていましたが、
高さのある枝物も生けやすい大きさです。
※個展案内状に掲載した作品です。
サイズ:直径14.5cm 高さ25.5cm 口径 7cm
作品番号:87






















